緑汁という飲み物をご存知でしょうか。カラダにいい飲み物といえば、多くの人が青汁を想像するかもしれませんね。
しかし、今、時代は青汁よりも緑汁だとさえ言われています。それは何故でしょうか。ここでは、緑汁の知られざるパワーについて紹介します。
目次
ユーグレナ緑汁のもつ「ミドリムシ」がカラダを整えてくれる3つの理由
ユーグレナ緑汁にはミドリムシ(別名:ユーグレナ)が含まれています。ミドリムシとは藻の一種であり、「パラミロン」という特有の成分を持っており、カラダによく、ダイエットにも効果があると期待されています。
では、ミドリムシがカラダにいい理由について、3つのポイントに絞って注目してみましょう。
一杯に野菜・お肉・魚の栄養素が凝縮!青汁+αの栄養素が詰まった「緑汁」の魅力
青汁の原料は野菜ですが、緑汁の原料はミドリムシです。
ミドリムシは59種類もの栄養素を持っています。
その内訳は、ユーグレナ特有のパラミロンという珍しい成分の他、ビタミン類14種、ミネラル9種、必須アミノ酸を含むアミノ酸が18種、不飽和脂肪酸などなど多種多様です。
ユーグレナは藻の一種でありながら、植物性だけではなく動物性の栄養素も持っています。したがって、野菜不足のみを補うことのできる青汁とは違い、野菜・お肉・魚の持つ栄養素をバランスよく補うことが出来るのです。
ミドリムシの持つデトックス効果でダイエット成功への近道!
ミドリムシ特有の成分「パラミロン」にはコレステロールを減らす効果や抗酸化作用、デトックス効果があると言われています。
栄養素を補うついでにコレステロールを減らし、デトックス効果により老廃物や毒素を体外に出すので、メタボリック症候群の予防につながると期待されています。
抗酸化作用により肌を老化から予防します
老化は活性酸素の影響によって起こります。
活性酸素は食事で摂取した栄養素をエネルギーに変える際に発生するもので、強力な酸化作用があるので数が増えるとそれだけ老化が進みます。また、悪玉コレステロールも同じように酸化作用があるといわれています。
そこで期待されるのがミドリムシの抗酸化作用です。ミドリムシを取り入れることで、酸化作用が抑えられるため、肌の老化も予防することができるのです。
ちょっと待って!アレルギーをお持ちの方の注意点
緑汁を販売しているユーグレナ社によれば、医師の指示によって食事制限をされている方、服薬中の方、妊娠中・授乳中の方、乳幼児のご使用は控えたほうがいいようです。
また、ユーグレナや大麦若葉由来のビタミンKが含まれているため、ワーファリンを服用されている方は医師との相談が必要です。
緑汁の材料の一つである大麦若葉は基本的に副作用の心配はありませんが、少量ながらカフェインやグルテンが含まれておりますので、過剰摂取による影響が心配されています。
そのため、アレルギーがある方もご使用を控えた方がいいかもしれません。
こんなものも作れるの?緑汁を使った美味しいレシピ
緑汁を毎日楽しく続けていくためには、さらに美味しくアレンジしてみるといいかもしれません。
そこで、ユーグレナ社がオススメしているアレンジレシピについて紹介します。
飽きずに飲める。ユーグレナスムージーの作り方
どんなに健康にいいと言われても、味に飽きてしっまたら飲み続けるのも大変ですよね。
そこで今回は、緑汁を使った美味しいスムージーを3種類ご紹介いたします。
子供飲みやすいバナナヨーグルトスムージー
【材料】
バナナ1本
レモン汁大さじ1
牛乳100ml
ヨーグルト30g
緑汁1包
【作り方】
バナナとレモン汁、ヨーグルト、牛乳、ユーグレナ緑汁を加え、ミキサーで20秒ほど混ぜればあっという間に完成です。
とても簡単にできて、野菜嫌いなお子さんや、野菜不足で栄養が偏っている方にはおススメの1杯です。
フレッシュフルーツスムージー
【材料】
りんご1/2個
グレープフルーツ1/2個
水50ml
緑汁1包
【作り方】
- りんご半玉を一口大にカットします。
- そこに、半玉分のグレープフルーツのしぼり汁・水・緑汁を加え、ミキサーで20秒ほど混ぜれば完成です。
簡単で緑汁の持つ栄養素を摂取できるので、忙しくて朝ごはんを食べずにいる方にはおススメです。
寒い時期にはこれ!しょうがを使ったホットスムージー
【材料】
豆乳100ml
しょうがしぼり汁小さじ1
はちみつ小さじ1/2
緑汁1包
【作り方】
- しょうがの皮は取り除いてからすりおろします。
- 豆乳に、しょうがのしぼり汁とはちみつを加え、電子レンジで1分ほど温めます。
- 最後に、緑汁を入れてよくかぎ混ぜたら完成です。
みなさんご存じのように、しょうがは冷え性対策には欠かせません。
そのしょうがと、緑汁の栄養素が入っているこのホットスムージーは、まさに「鬼に金棒」なのです。
寒い日にはこのホットスムージーで芯から暖まりましょう。
ダイエット中でも気にせず食べれる和スイーツ「ユーグレナ・フルーツあんみつ」の作り方
フルーツをふんだんに使ったスイーツで、ダイエット中の方でも気軽に食べられます。
【材料】
水500cc
粉寒天4g
ユーグレナ・ファームの緑汁2本
【トッピング】
フルーツ缶詰(みかん、桃、チェリー、パイン等)
フレッシュフルーツ(オレンジやキウイ等)
粒あん
黒蜜
【作り方】
- まずは寒天の下ごしらえです!
- 寒天を冷やしましょう
- トッピングするフルーツの準備です
- 完成した寒天を盛り付けていきましょう
- お皿に盛りつけて完成!
鍋に水(500㏄)と粉寒天(4g)を入れて泡立て器で軽く混ぜ、中火にかけて混ぜながら加熱していきます。
お鍋が沸騰したら、火を弱めて約1~2分ほど沸騰させ続けます。
※加熱が足りないと寒天は固まりにくいので注意しましょう。
次に、ボウルに移しユーグレナ・ファームの緑汁を2本入れ、良く混ぜ合わせます。
氷水を張ったボウルにあてて混ぜながら粗熱をとります。少しとろみがついてきたら流し缶(和菓子用の型)に注ぎ入れ、ラップをし2~3時間程度冷蔵庫で冷やします。
※流し缶がない場合は、四角い保存容器・お弁当箱などでも代用可能です
お好みのフルーツを、食べやすいサイズにカットしていきます。
また、フルーツ缶詰は、ザルからあげる際にシロップも捨てずに残しておきましょう。
※あんみつには、キウイやオレンジ等のフレッシュフルーツが相性抜群です◎
冷蔵庫で冷やしておいたユーグレナ寒天を、流し缶から取り出します。
そして、サイコロ状にカットしていきます。
※型抜きをする場合、厚さ1cm程度の板状にカットすると食べやすいサイズになります
カットした寒天・フルーツを盛り付け・粒あんを盛り付けていきます。
最後に、黒蜜をタップリかけて完成です!
※フルーツの甘みをさらに味わいかたは、ステップ3で残しておいたフルーツ缶のシロップをかけるのもオススメです。
話題のユーグレナが入っている「ユーグレナ・ファーム緑汁」はおいしいのか?
最近、美容に関する記事をネットサーフィンしている際に、「ユーグレナ」という成分が美容業界で注目されているといった情報を知りました!
しかし、正直聞きなれない単語に、「ユーグレナってなんだそれ?」というのが最初の印象でした(汗)
調べてみると、なんとその正体は「ミドリムシ」。
そう、学生のころに理科の授業で、顕微鏡で覗いていたあの虫さんです!
ミドリムシは、じつは動物・植物両方の特性を持つ珍しい生物。
そのため、肉・魚・お野菜等の各素材に含まれている栄養素が、ひとつに凝縮された万能素材なのです!
そこで今回ご紹介したいのが、ユーグレナがふんだんに配合されている青汁「ユーグレナ・ファーム緑汁」。
いま話題のユーグレナを、1杯で摂ることが出来るですから、とても魅力を感じますよね♪
しかし、一番気になるのは、普通の青汁との味の違いです。
はたしてどのような味わいなのでしょうか?
実際に試してみましたので、ご紹介させていただきます。
届いたときの様子
石垣島のユーグレナ(ミドリムシ)を全面に推したパッケージです!
ミドリムシの味ってなにか特別なものがあるのでしょうか。
気になりますね!
同封のパンフレットについて
開けてみると中身はこんな感じで入っています。
パンフレット類などけっこうな量です。
パンフレットを読んでみると詳しい説明がいろいろ書かれていました。
ユーグレナ・ファームで野菜・魚・肉の59種類の栄養素が一度に採れます。
ミドリムシ自体は理科の教科書でしか見たことがいので、あまりすごい生き物というイメージはありませんでしたが、摂れるのが野菜の栄養素だけではないのところがやっぱりすごいですね!
ユーグレナの効能について紹介されています。
消化率の高さや体をスッキリさせるための機能など、ネット上では書かれていないユーグレナに関する専門的な知識が分かりやすく解説されているのでとても勉強になりました。
ユーグレナ入りの青汁は珍しい商品なのでいろいろ疑問点もたくさんありますが、パンフレット内でお客様の質問にも丁寧に答えているのが好印象です。
ユーグレナ・ファーム緑汁を実際に飲んでみます!
見た目はユーグレナ入りだからといって、一般的な青汁と比べて変わっているところは特にない印象です。
いつも通り水割りで飲んでみました。
味は、少し苦みのある青汁です。苦めの緑茶を飲んでいる感じ。
でも青汁の青臭さはほとんど感じません。香りは、抹茶の香りがして飲みやすいです。
ユーグレナが入っているからといって、味の面では他の青汁と大きく変わる点はないように思います。これなら問題なく飲み続けられそうです。