とてもお手頃な値段で誰でも簡単に安全に行える「脱毛」ですが、少なからず肌に負担をかけるのも事実です。トラブルのケースを予め知っておき、対処法を身につけておくことで、より安心&安全に脱毛を受けることができます。

《ケース1:かさかさになって痒い》
施術をした箇所が乾燥して、痒くなることがあります。それは、照射によって肌から水分が奪われてしまうことから起こります。この肌の痒みや乾燥は、1~2週間くらいすると自然に落ち着きます。

しかし、「痒いから」といって肌をかきむしると、さらに症状が悪化して、その箇所が炎症を起こす可能性も出てきますので、絶対にかきむしらないように注意してください。この場合、「保湿」が一番の対処方法になります。たっぷりと保湿ローションや乳液をつけてあげましょう。

その際に気をつけたいことは、肌にやさしいスキンケア用品を使うことです。施術後の肌は過敏になっていますので、低刺激の自然派コスメを使用することをおススメします。

《ケース2:赤く腫れてしまう》
脱サロンの施術後に肌が赤くなってしまうことがあります。これは、肌が軽い火傷状態になっている状態です。「火傷」というと慌ててしまうかもしれませんが、言葉を変えると「軽い炎症を起こしている」ということ。きちんとケアをすればこの赤みはすぐに引くので、安心してください。

対処法は、施術後すぐにその部分をよく冷やしましょう。これは、火傷のときの対処と同じです。それによって皮膚の温度を下げて肌を落ち着かせ、炎症を和らげることができます。

冷やし方としては、氷を直接肌に当てるのでは急激すぎて凍傷になってしまう恐れもありますから、保冷剤や氷を濡らしたタオルなどでくるんで肌に当てると良いでしょう。これを赤みが引くまでマメに続けてください。だいたい1~2日すると、自然と腫れや赤みが引いてきます

《毛穴が黒く見える》
エステで施術を受けた後、肌をよく見ると「なんだか毛穴が黒く見える」ということがあります。せっかくキレイになれると思って脱毛を受けたのに、却って毛穴が黒く目立つようになってしまっては、「えーっ!?」と、ショックを受けてしまいますよね。

脱毛直後に毛穴が黒く見えるのは、ムダ毛が毛穴に残ってしまったものです。照射の熱によって処理された毛の燃えカスが残ってしまっている状態です。

こんなとき、残っている毛を、毛抜きなどで無理やり抜こうとするのは止めましょう。気になってしまうのもわかりますが、そうすると毛穴周辺に大きなダメージを与えることになり、色素沈着や肌荒れの原因になります。

残った燃えカスは、時間がたつと自然と外に出てきます。1~2週間もすればすっかりきれいになりますので、心配しなくても大丈夫です。

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