電話占いのやりすぎから起こるトラブルとは

電話占いは、上手に利用すればあなたの人生の大きな助けや支えになってくれます。しかし、のめり込んでしまうとさまざまな問題が生じますので、気をつけてください。

高額な料金を請求される

電話占いは、話に夢中になってしまうとなかなか電話を切れないものです。しかし、長電話をするとその分追加料金が発生することを忘れてはいけません。

電話占いの料金は、だいたい1分単位で加算されていきます。電話占いの平均的な利用時間は、ひとつの簡単な質問に対してが、およそ15分です。少し込み入った話になる場合でも、30分程度が一般的。

1回の鑑定にかかる料金の相場は4,000~5,000円といわれていますので、ひとつの目安にしてください。時間を忘れて話し込んでしまい、送られてきた請求書を見てびっくり!といったことがないように気をつけましょう。

電話占い依存症になってしまう

占い師の先生は、あなたの性質や未来を言い当てて、今後どうしていけばいいか的確なアドバイスをくれます。自分でどうしていいかわからないとき、深刻に悩んでいるときには、大きな助けになってくれます。

しかし、あまりに占い師の言うことばかり聞いていると、依存症になってしまう可能性も。自分でものごとの判断がつかず、どんなことでも「電話占いで聞かないと気が済まない」といことにもなりかねません。

そうなると、金銭面で問題が起きるだけではなく、人生の方向性そのものを見失ってしまいますので注意しなければなりません。

電話占いをやりすぎないためにはどうしたらいいか?

電話占いにのめり込まないようにするためにできることは、たくさんあります。もしあなたが占いにハマりやすい性格だったとしたら、次のことを実践してみましょう。

経済感覚をマヒさせないためにできること

幸せの道標になるはずの電話占いで「大きな借金をしてしまった」では、本末転倒です。話にのめり込んで金銭感覚を失わないためにできることは次の通り。

制限時間(限度額)を最初から決めておく

「電話占いに使うお金は月々いくらまで」という上限を決めて、制限時間を設けましょう。近くにタイマーをおいておくといいかもしれません。

ごく一部ですが、中には話を引き伸ばしたり、鑑定結果をなかなか教えてくれない悪質な占い師も存在します。そのような場合は、一方的に電話を切ってしまうのもひとつの手段です。お金を支払うのはあなたですので、そのあたりのけじめはしっかりと持ちましょう。

事前に相談したい内容を整理しておく

自分がどんな状況でなにを知りたいのかを予め明確にしておきましょう。紙に書いて整理しておくといいかもしれません。

そうすると、いざ電話口で「なにを話したら良いかわからない」ということがなく、話がスムーズに進み、訊きたいことがきちんを教えてもらえます。

ブックマークや連作先に電話占いの番号を登録しない

ブックマークのお気に入りに登録したり、アドレスに電話占いの番号を入力したりと、簡単に電話占いを行える環境は作らないほうが賢明です。

ちょっとなにかがあったとき、ワンプッシュですぐに連絡がとれるとなれば、軽い気持ちで占いを行ってしまいます。それが積み重なることで「なんでも占い師に聞かなければ気が済まない」ということになりかねません。

電話占いに依存しないためにできること

人に頼るのは、たまには大切なことですが、すべてにおいて「誰かをあてにする」のは間違いです。人生の主人公は、自分自身。そのことを見失わないためにできることをご紹介しましょう。

占い以外に夢中になれるものを持つ

電話占いは、あくまでも生活のほんの一部にすぎません。しかし、他にやることがなかったり、家で独り、いろいろなことを考えてしまう時間が長いと電話占いが大きなウエイトを占めるようになってしまいます。

占いに依存しないためには、他に自分が夢中になれる趣味などを持ちましょう。体を動かすものだと、精神を消耗してしまう人にはいい気分転換になります。

特にガーデニングやウォーキングなど、体を動かしながら自然に触れられる趣味は、頭の中でぐるぐるまわる悩みをすっきりさせてくれます。

100%の幸せを望まない

「いまの状況は嫌だ」「絶対にもっと幸せになりたい」。電話占いにはまる人は、根本的にこのような想いを持っています。少しでも不安や心配なことがあると居心地が悪く、それをなんとかしなければ、と焦ってしまうわけです。

しかし、よく考えてみてください。どんな人の中にも、多少の不安や心配があるのが普通です。人生は、いいときも悪いときもあるもの。なにか嫌なことが起こったからといって「なんとかしなければ!」と慌てる必要はありません。

なんとなくうまくいかないときは、たまたまそういうサイクルに入っているだけ、と考えることも必要です。100%の白を望まず、グレーゾーンがあっても良いのです。

「そのままの状態でいる」勇気を持つこと。絶対的な幸せなど存在しないと気づくこと。あなたらしく幸せに生きるには、とても大切なことです。

自分を信じる

ものごとがうまくいかなかったり、やったことがことごとく裏目にでたりすれば、自分に自信がなくなって他の人へアドバイスを求めたくなるのはごく自然なことです。

しかし占いに依存する人は、極端に自己評価が低いようです。何もかもを占い師に相談する、1日何度も電話してしまうような場合は、もう少し「自分を信じる」必要があるでしょう。

実は、問題解決の鍵は、あなたの中にしかありません。自分で考えて、自分の力で道を切り開くことでしか、幸せはつかめないのです。そして、どんな人にも必ずそのような力が備わっています。

占いは、あくまでもあなたの「サポーター」。人生の主導権は、あなた自身が持っています。そこを見失わないようにしましょう。

いつでもどこでも好きなときに利用できる電話占いは、とても人気です。しかし、占い師に頼りすぎると、金銭的にも精神的にも、あなた自身がおぼつかなくなってしまいます。

夢中になりやすい傾向の人は、月々の利用時間を決めたり、広い視野を持つなどしてやりすぎないように気をつけましょう。節度を持って行えば、電話占いは、あなたの人生により良い影響を与えてくれるはずです。

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